「子供が障がいが原因でなかなか就職ができない」、「就職してもすぐに辞めてしまう」、「ずっと家にいて、外で活動してほしい」など、障がいのあるお子さんをお持ちのご家族様には日々いろいろな苦労、悩みがあると思います。あしたラボラトリーはそのようなご家族様の悩みに寄り添って、お子さんの新たなステージへの第一歩を共にサポートして行きます。

就労継続支援B型は雇用契約は結ばず、軽作業などの就労訓練を行い、その作業の対価である工賃をもらいながら、自分のペースで働いてもらいます。A型同様、定期的な面談を行い、「支援計画」を作成し、明確な目標を持って作業に取り組んでいただきます。作業内容は簡単な軽作業からPCを使った専門職まで幅広くご用意しております。

あしたラボラトリーが提供するサービスはこちらをご覧ください。

ご家族の方からよくある質問

利用料はどれぐらいかかりますか?
基本的には実質無償(国からの訓練給費と言う助成金)でサービスを受けられます。ただ、前年度の本人の所得や扶養されている家族の所得によっては利用料が一部本人負担になる場合があります。
子供が高校を卒業したばかりですが利用は可能ですか?
はい、対象は18歳以上ですのでご利用いただけます。
親が同行、または親だけで相談に行くことは可能ですか?
はい、可能です。お電話にてご予約いただければ日程調整させていただきますのでまずはお気軽にお問合せください。
お給料は全く出ないのですか?
いえ、あしたラボラトリーでは「工賃プログラム」というものをご用意しております。「工賃プログラム」とは、実際にお仕事をやってもらうことで「働いてお金を稼ぐ」とはどう言うことかを学んでもらいます。その際には、工賃として受け取っていただきます。
実際のところ、障がい者が一般就職するのは難しいのではないですか?
正直簡単ではありません。雇用を検討する企業側としては、対象の障がい者がどの程度スキルがあって、障がいの症状がどのように業務に影響するのかなど、気になることがたくさんあります。だからこそ、我々のような支援機関に通うことに意味があると考えます。就職に必要な訓練を積めるだけでなく、就職活動の際にこちらから企業側に情報提供ができるので、企業側も安心して雇用できます。
障がい者枠での求人は少ないと聞きましたが本当ですか?
近年益々増加する障がい者枠での求職者数に対して、ハローワークやその他の民間の職業紹介所で公開されている障がい者求人が少ないのは事実です。そのためあしたラボラトリーでは、独自に一般企業とのパイプを持ち、非公開の求人から就職先を探すことも可能な状況を作っております。また、一般企業に対して、障がい者雇用を積極的に行ってもらうようアプローチもしています。